スティーヴ ビコ 生誕70周年

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Googleロゴ

2016年12月18日

この日、いくつかの国々でGoogle検索のロゴが以下のものに変更されています。

Steve Biko’s 70th birthday

70º aniversário de Steve Biko

スティーヴ ビコ 生誕 70 周年

ロゴ大

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ロゴ小

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表示された国

1612183

様々な国で表示されています。

「スティーヴ・ビコ」さんって??

Stephen Bantu Biko:スティーヴン・バントゥー・ビコ

南アフリカの活動家です。アパルトヘイト体制下の時代から、黒人の意識の変革活動を展開しました。

「1946年12月18日」に生まれて、「1977年9月12日」に逝去されています。

そのため、生誕80周年になります。

自身が黒人であることから、学生時代より、アパルトヘイト制度下の人種差別に悩まされました。

「人種差別の無いリベラルな会合」と謳いながらも、実際は黒人の参加者を制限したりする場面に何度も遭遇します。

表面上だけの平等にうんざりし、また、同時に黒人社会もその状況を受け入れてしまっていることを嘆きます。

そして、まずは「黒人の意識の変革」が必要だと考え、1969年に大学生を中心とした「南アフリカ学生機構(SASO)」を結成します。

「スティーヴ・ビコ」さんは「SASO」の初代代表を務めました。

黒人であることの誇りと自覚を意識し、精神的自立を目的として、教育や医療などの黒人の生活向上させるための活動を始めます。

「SASO」は当初、小さなボランティア活動から始まりましたが、地道な活動により、その輪が少しずつ広がって行きます。

結成当時の大学生が卒業、社会に進出することで、黒人社会に運動が広がっていきました。

1972年には、同じ目的でより大きな組織「黒人人民会議(BPC)」が設立されます。

ところが、政府はこの活動を善しと思わず、「扇動罪」という罪名で「BPC」の指導者達が逮捕されます。

逮捕者たちは、裁判を黒人意識問題について周知できる場と考え利用しますが、有罪判決を受けます。

「スティーヴ・ビコ」さん自身も活動禁止処分を受け、故郷のキングウィリアムズタウンで軟禁されたような生活を送ることになります。

そんな中でも「黒人意識問題」は更に広がっていきます。

制限がある中でも彼は活動を続け、何度も逮捕、拷問をされましたが、一度も有罪判決は受けませんでした。
(逮捕のほとんどは、政府側の嫌がらせだったようです。)

その逮捕中の拷問により脳を損傷、それが死因となりました。享年30歳、若すぎる死でした。

彼の運動は、後の黒人の民族解放運動に大きな影響を与えました。

「Black is beautiful.」、彼の言葉です。

1987年には彼を題材にした映画「遠い夜明け:Cry Freedom」(イギリス)も制作されています。

ロゴデザイン

「スティーヴ・ビコ」さんが描かれています。

1612181

背景には「Google」の文字がデザインされています。右側には様々な人種の人間でしょうか??

黒人差別のない社会を目指した彼らしいロゴデザインです。

ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト

 南アフリカのGoogleサイト:Steve Biko
 → https://www.google.co.za

 イギリスのGoogleサイト:Steve Biko
 → https://www.google.co.uk

 ポルトガルのGoogleサイト:Steve Biko
 → https://www.google.pt

 ベラルーシのGoogleサイト:Стыв Біко
 → https://www.google.by

 日本のGoogleサイト:スティーヴ ビコ
 → https://www.google.co.jp

検索される言葉は「スティーヴ・ビコ」です。

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