フランツ・ザッハー 生誕200周年

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Googleロゴ

2016年12月19日

この日、「オーストリア」、「ドイツ」、「スイス」でGoogle検索のロゴが以下のものに変更されています。

200. Geburtstag von Franz Sacher

ロゴ大

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ロゴ小

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表示された国

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オーストリア、ドイツ、スイス

「フランツ・ザッハー」さんって??

Franz Sacher:フランツ・ザッハー

オーストリアの料理人です。「ザッハトルテ」を考案したことで有名です。

「1816年12月19日」に生まれて、「1907年3月11日」に逝去されています。

そのため、生誕200周年になります。

オーストリア帝国の宰相であった「クレメンス・フォン・メッテルニヒ」さんの料理人として使えていた1832年に、「客人のもてなしのために、新しいデザートを作れ」と依頼されます。

その時の料理長が病に伏せていたため、担当することになったのが、まだ見習い中の下級料理人「フランツ・ザッハー」さん。当時、まだ16歳。

彼はチョコレートケーキを作り、好評を博します。これが「ザッハトルテ」(ザッハーさんのトルテ)の誕生です。

彼はオリジナルレシピを門外不出とし、独立後に自分の店で売り出し、大評判となりました。

後に息子の「エドゥアルト・ザッハー」さんが現在の5つ星ホテルである「ホテル・ザッハー」を開業し(1876年)、そこで提供されることで、世界的にも有名なお菓子になりました。

その後もレシピは門外不出とされていましたが、1930年代に「ホテル・ザッハー」は経営危機に陥ります。

王室ご用達の菓子店「デメル」に資金援助を受け、その代わりにザッハトルテの「レシピ」と販売する権利を与えました。

ところが、秘伝のレシピということで権利を渡したにも関わらず、レシピが普通の料理本にまで紹介される自体となりました。門外不出だったはずのレシピが一般に出回ってしまったのです。

「ホテル・ザッハー」側は「デメル」を相手取って権利の差し止めを求めて裁判を起こします。

裁判は7年にも渡ることになり、結局は「ホテル・ザッハー」、「デメル」共に販売を認める判決が下されます。

この裁判は、多くの料理研究家、それ以外にも歴史家等を巻き込み、後に「甘い7年戦争」と呼ばれるようになりました。

現在「ホテル・ザッハー」、「デメル」で販売されている「ザッハトルテ」は少し違いがあるそうです。

ロゴデザイン

ティータイムの様子が描かれています。

「ザッハトルテ」が食べられている様子が見て取れます。

1612191

元は宰相の客人のために作られたため、気品のあるロゴデザインとなっています。

ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト

 オーストリアのGoogleサイト:Franz Sacher
 → https://www.google.at

 ドイツのGoogleサイト:Franz Sacher
 → https://www.google.co.za

 スイスのGoogleサイト:Franz Sacher
 → https://www.google.ch

検索される言葉は「フランツ・ザッハー」です。

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