メキシコ憲法制定 100周年

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2017年2月5日

この日、「メキシコ」でGoogle検索のロゴが以下のものに変更されています。

Centenario de la Constitución mexicana

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表示された国

この日、「Google」のロゴが変更された国は以下の画像の通りです。

メキシコ

メキシコ合衆国憲法

Constitución Política de los Estados Unidos Mexicanos:メキシコ合衆国憲法

メキシコの現在の憲法は「1917年2月5日」に憲法会議によって承認されました。

その承認から100周年となります。

現在のメキシコ合衆国憲法は、メキシコ革命の後に制定されました。

1860年代に、軍でフランス軍と戦い、撃退した英雄「ポルフィリオ・ディアス」さんが1877年に大統領となります。

ところが、彼は大統領になると、メキシコの近代化は進みましたが、独裁的な手法によるものでした。

また、当時の憲法を改正し、無期限の大統領再選を可能とし、長期に渡る独裁政権を築きました。

これに対して、反感運動が始まります。(メキシコ革命)

1910年11月20日に「フランシスコ・マデーロ」さんが政権打倒のために武装蜂起。これが革命の始まりでした。

翌1911年「ポルフィリオ・ディアス」大統領は辞任してフランスに亡命し、「フランシスコ・マデーロ」さんが大統領となりますが、彼は政治手腕に乏しく、国民の不満を解消することができずに、1913年に暗殺されてしまいます。

「フランシスコ・マデーロ」さんの暗殺後は、数多くの指導者、有力者がメキシコの各地を巡って主権を争う戦乱へと突入します。

1915年に「ベヌスティアーノ・カランサ」さんにより、ようやくメキシコの大部分が平定されます。

彼は、国民に新しい国家の姿を示すために、憲法の制定を行うことにしました。

前の憲法である1857年の憲法が土台とされましたが、彼の陣営の年齢層は若く、憲法の草案は当時としては急進的なものとなりました。

以下のようなことが定められていました。

外国資本の制限
農地改革(土地所有は基本的に国家に属する)
労働者保護
教会の行動の制限

この憲法は、「1917年2月5日」に承認、「ベヌスティアーノ・カランサ」さんは新憲法下で初めての大統領となりました。

憲法制定により、メキシコ革命も収束に向かっていきますが、その後も、指導者達による争いは続きました。

「ベヌスティアーノ・カランサ」さんも、後に暗殺されています。

その後の1929年、国内の様々な勢力を一つにまとめた「国民革命党(PNR)」が結成され、結党から2000年に至るまでの79年間の事実上の一党独裁体制が樹立されることとなります。

さて、1917年のメキシコ合衆国憲法ですが、当時としては急進的な内容のものであり、翌年の1918年の「ロシア憲法」、更に1919年の初の民主主義憲法と言われる「ワイマール憲法」にも大きな影響を与えました。

メキシコ憲法は制定以降、何度も改正されており、世界で最多の改正を行っている憲法となっています。

ロゴデザイン

1917年のメキシコ憲法の原本がモチーフとなっています。

「Google」の文字と制定された「1917年」の文字が描かれています。

ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト

 メキシコのGoogleサイト:Centenario de la Constitución mexicana
 → https://www.google.com.mx

表示されるGoogleロゴのクリックで検索される言葉は「メキシコ憲法100周年」です。

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