ジョン ハリソン 生誕325周年

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Googleロゴ

2018年4月3日

この日、「イギリス」をはじめとして、いくつかの国で、Google検索のロゴが以下のものに変更されています。

John Harrison’s 325th Birthday

325.º aniversario del nacimiento de John Harrison

325° anniversario della nascita di John Harrison

經線儀發明者 John Harrison 325歲誕辰

ロゴ大

ロゴ小

表示された国

この日、「Google」のロゴが変更された国は以下の画像の通りです。

「イギリス」をはじめとして、いくつかの国で表示されています。

「ジョン・ハリソン」さんって??

John Harrison:ジョン・ハリソン

イギリスの時計職人です。

高精度な携帯用ぜんまい時計「クロノメーター」を製作したことで知られています。

「1693年4月3日」に生まれて、「1776年3月24日」に逝去されています。

そのため、生誕325周年となります。

木工職人の父親の元に生まれ、幼少の時に天然痘にかかります。

その時に父親からプレゼントされた時計に心を惹かれます。

木工職人として父親を手伝いながら、機械工学を独学で学びました。

そして製作した時計が、その正確さで評判となり、注文や修理の依頼を受けるようになります。

当時、正確に時刻を刻む時計は、航海に必要であり、懸賞がかけられるほどでした。

というのも、航海に必要な自分のいる位置を測定する「経度」の計測に必要だったからです。

「緯度」は太陽の位置などで比較的測定がしやすかったのですが、「経度」については、基準となる「経度」の場所の時間を正確に刻み続ける時計が必要でした。

振り子時計が当時は正確であり、ほぼズレもなかったのですが、それはあくまでも揺れない平らな場所に置いた時のことであり、船に載せると揺れで正確に時を刻むことができませんでした。

それに加えて、航海中は場所や天気により、気圧や気温の変化も激しく、そんな悪条件下で正確に時を刻む時計の開発は難題となっていました。

そんな中、彼も賞金を狙って正確な時計の開発を目指します。

熱膨張率が異なる2枚の金属板を合わせる「バイメタル」を発明し、それを利用することで懐中時計程度の大きさの「クロノメーター」を開発。

1760年に4号機の「H4」が完成。(1号機は「H1」)

実際の航海で使用したところ、イギリスからジャマイカまで、81日の航海で誤差が5秒程度という素晴らしい記録を残しました。

ところが、この時計の結果は、あまり認められず賞金の全額をもらうことはできませんでした。

そこで彼はさらに改良を進め5号機の「H5」を作り上げます。

こちらも、5ヶ月の航海で誤差15秒という素晴らしい記録を打ち立てました。

この開発で、彼は残りの賞金を受け取ることができました。

後にイギリスが「イギリス帝国」として勢力を伸ばすことができたのも、彼の正確な航海に耐えうる時計の開発があったからかもしれません。

彼の発明した「バイメタル」もまた、温度計やサーモスタットなどに利用されており、現在でも欠かせない技術の1つとなっています。

ロゴデザイン

時計を組み上げる「ジョン・ハリソン」さんが描かれています。

各時計が「Google」の文字の形になっています。

ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト

 イギリスのGoogleサイト:John Harrison
 → https://www.google.co.uk

 スペインのGoogleサイト:John Harrison
 → https://www.google.es

 イタリアのGoogleサイト:John Harrison
 → https://www.google.it

 台湾のGoogleサイト:John Harrison
 → https://www.google.com.tw

表示されるGoogleロゴのクリックで検索される言葉は「ジョン・ハリソン」です。

→ 他の国のロゴを表示させる方法

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