アラン ペイトン 生誕115周年

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Googleロゴ

2018年1月11日

この日、「南アフリカ」をはじめとして、いくつかの国で、Google検索のロゴが以下のものに変更されています。

Alan Paton’s 115th birthday

Alan Paton fyller 115 år

115º aniversario del nacimiento de Alan Paton

アラン ペイトン 生誕 115 周年

ロゴ大

ロゴ小

表示された国

この日、「Google」のロゴが変更された国は以下の画像の通りです。

「南アフリカ」をはじめとして、いくつかの国で表示されています。

「アラン・ペイトン」さんって??

Alan Paton:アラン・ペイトン

南アフリカの白人作家で、反アパルトヘイトの活動家、政治家です。

「1903年1月11日」に生まれて、「1988年4月12日」に逝去されています。

そのため、生誕115周年となります。

南アフリカのナタール州で公務員の子として生まれました。

父親はスコットランド出身、母親はイギリス出身の移民してきた白人です。

マッツバーグ大学で勉学後、ナタール大学で学士号を取得。

大学卒業後は、高校、大学で教師として働きました。

1935年〜49年にかけて南アフリカの少年感化院で働きました。

「感化院」とは、若い黒人アフリカの犯罪者の再教育を行う施設で、スラム出身の不良少年達とも接していました。

施設内では施設長も務め、様々な改革を行いました。

閉鎖された区画に閉じ込められていた若者を信頼することから始め、家庭訪問を行い、就労の許可等を与えることで自立を促しました。

彼が務めていた頃の施設の若者の社会復帰率は非常に高かったと言われています。

この頃から、黒人犯罪の防止と刑法の改正を訴えかけていきます。

特に体罰などの暴力的解決法に反対をしました。

自費で世界各国の「少年感化院」を見学、視察に行き、それを元に「Cry、The Beloved Country:泣け!愛する祖国よ」(1948年)を書き上げました。

南アフリカの黒人と白人の人種差別を取り扱った作品です。

この作品をきっかけに、作家として活動を始めました。

南アフリカでは、ちょうどその頃(1948年)、「国民党」が政権を握り、「アパルトヘイト」が法制化されました。

それに反対する彼は、1953年に同志とともに「南アフリカ自由党」を結成。結成当初は副代表(後に代表)を務め、反アパルトヘイトの活動を行いました。

また、作家として活動も続け数多くの作品を残しています。

作家として作品を発表することで、南アフリカの現状を広く世界に紹介しました。

特に有名な著作は、「Too Late the Phalarope:遅すぎたヒレアシシギ」「Ah, But Your Land Is Beautiful:それでも大地は美しい」「Journey Continued: An Autobiography:自伝 旅は続く」等です。

「Cry、The Beloved Country:泣け!愛する祖国よ」は2度、映画化もされています。(2度目の映画の邦題は「輝きの大地」)

その他のロゴ

以前、南アフリカ出身のノーベル文学賞を受賞した女性作家(白人)で、「アパルトヘイト」に反対した「ナディン・ゴーディマー」さんもロゴになっています。(日本では非表示)

 ナディン・ゴーディマー 生誕92周年 (2015年11月20日)

他にも、反アパルトヘイトの旗手となった「スティーヴ・ビコ」さんも過去にロゴ表示されました。

 スティーヴ ビコ 生誕70周年 (2016年12月18日)

よろしければ一緒にご確認ください。

ロゴデザイン

「アラン ペイトン」さんが描かれています。

世界各国の「少年感化院」を見学する過程で、「Cry、The Beloved Country:泣け!愛する祖国よ」の構想を練っている様子です。

ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト

 南アフリカのGoogleサイト:Alan Paton
 → https://www.google.co.za

 スウェーデンのGoogleサイト:Alan Paton
 → https://www.google.se

 アルゼンチンのGoogleサイト:Alan Paton
 → https://www.google.com.ar

 日本のGoogleサイト:アラン ペイトン
 → https://www.google.co.jp

表示されるGoogleロゴのクリックで検索される言葉は「アラン・ペイトン」です。

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