チプコ運動 45周年

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2018年3月26日

この日、「インド」でGoogle検索のロゴが以下のものに変更されています。

45th Anniversary of the Chipko Movement

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表示された国

この日、「Google」のロゴが変更された国は以下の画像の通りです。

インド

チプコ運動

Chipko movement:チプコ運動

「チプコ運動」とは、森林伐採に対する抗議活動(森林保全運動)です。

インドの北部にはヒマラヤ山脈を代表とし、広大な森林地帯があります。

1960年代以降、「開発」という名目で森林が伐採され、それにともなう森林資源の減少、生態系の破壊などが問題となってきました。

自然を生活の糧とする地元の人々と、開発を進める業者の間で衝突が絶えず、業者側が武器を持って脅すというような状況もあったそうです。

そんな中、インド北部の「ウッタル・プラデーシュ州」で、女性たちが森林を守るために「木に抱きつく」という行動を行いました。

インドでは、マハトマ・ガンディーの非暴力の影響を受けており、脅しにかかった業者側に対して、住民側は武器に頼らず、「木に抱きつく」という行為で抗議を行いました。

この行為は、遡ること1730年に森林伐採に反対し、「木に抱きつく」という行為で森林を守ろうとした女性「Amrita Devi:アムリタ・デビ」さんを倣っての行動でした。

彼女は娘3人と共に犠牲となりました。他にも、当時のインドでは彼女と同じ行動を起こし、たくさんの人が犠牲となっています。

「Chipko:チプコ」はヒンディー語で「抱きつく・抱擁」といった意味があります。

この行為は「Chipko movement:チプコ運動」としてインド全域に広がっていきました。

また、世界中にニュースとして広がり、1980年、当時の首相「インディラ・ガンディー」さんは、インド北部の「ヒマラヤ地域の木を伐採することを15年間禁止する」ことを決定しました。

「チプコ運動」が実を結びました。

「木に抱きつく」という行為が最初に行われたのが「1973年」のことです。

それから今年で45周年となります。

ロゴデザイン

「Chipko:チプコ」の名の通り、女性たちが木の周りに「抱きついて」、森林を護っている様子がロゴデザインになっています。

雲と木の枝で「Google」の文字が形作られています。

ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト

 インドのGoogleサイト:Chipko Movement
 → https://www.google.co.in

表示されるGoogleロゴのクリックで検索される言葉は「チプコ運動」です。

→ 他の国のロゴを表示させる方法

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