エミール ベルリナー 生誕167周年

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Googleロゴ

2018年5月20日

この日、「ドイツ」、をはじめとして、いくつかの国で、Google検索のロゴが以下のものに変更されています。

167. Geburtstag von Emil Berliner

167° anniversario della nascita di Emil Berliner

167 години от рождението на Емил Берлинер

エミール・ベルリナー 生誕 167 周年

ロゴ大

ロゴ小

表示された国

この日、「Google」のロゴが変更された国は以下の画像の通りです。

「ドイツ」をはじめとして、たくさんの国で表示されています。

「エミール・ベルリナー」さんって??

Emil Berliner:エミール・ベルリナー

ドイツ出身のアメリカの発明家です。

レコードの原型となる円盤式蓄音機「グラモフォン」を開発したことで知られています。

「1851年5月20日」に生まれて、「1929年8月3日」に逝去されています。

そのため、生誕167周年となります。

ドイツのハノーファーで、ユダヤ系の商人の家庭に生まれました。

家族経営の商店を営んでいましたが、フランスとの普仏戦争が始まると、戦禍を避け家族でアメリカに移住。(1870年)

アメリカでは物理学(特に電気工学)に興味を持ち、昼間は仕事をし、夜間に「クーパー・ユニオン」で勉学に励みました。

その後、電気工学系の仕事に就き働いていたときに、「グラハム・ベル」さんが電話機を発明。

この電話機に魅せられ、「グラハム・ベル」さんの研究所の技師となり、一緒に研究を行います。

共に研究を続け、電話機の更なる改良を行いました。

同時期に電話機を開発していた「トーマス・エジソン」さんとの特許争いに勝利し、最終的な特許は「グラハム・ベル」さんのものとなりました。(1876年)

電話機の特許争いに負けた「トーマス・エジソン」さんは、翌年の1977年に蓄音機「フォノグラフ」を発表。

大いに話題となります。

ところが、「フォノグラフ」は蝋(ろう)を円筒状にしたものに溝を掘って音を記録、再生するもので、あまり性能はいいとは言えず、実用には程遠い状態でした。

これを受けて、「グラハム・ベル」さんと共に、改良を始めます。

再生の針の改良、音声を明瞭にするためのスピーカー部の改良などを加え1885年に実用的な「グラフォフォン」を発表。

対する「トーマス・エジソン」さんは、その間、電球の開発などに追われており、蓄音機の開発をストップしていました。

この「グラフォフォン」の発表以降、開発を再開し、新たな蓄音機を発表。一気に巻き返しました。

一方の「エミール・ベルリナー」さんは、「グラフォフォン」の開発に携わったものの、完成の前年(1884年)にベル研究所から去り、独自の蓄音機の開発を行なっていました。

「トーマス・エジソン」さんの蓄音機は、筒型の物に記録を行う形式でしたが、彼は、円盤に記録を行う方式を考案。

そして、1887年、円盤式蓄音機「グラモフォン」を作り上げました。

これが、後のレコードプレーヤーの原型となりました。

円盤型にすることで、「カタ(原盤)」さえ作ってしまえば、簡単に複製ができるようになりました。

1895年には、「グラモフォン」製造・販売のために「ベルリーナ・グラモフォン」を設立。

その後、「トーマス・エジソン」さんの筒型の蓄音機と長い争いとなりますが、結果は知っての通り、円盤型(レコード)の勝利となります。

この会社は、後に「ビクタートーキングマシン社」の母体となり、「RCAレコード」へと発展していきます。

ちなみに、アメリカの音楽賞「グラミー賞」の名称は、彼の円盤式蓄音機「グラモフォン」に由来しています。

当初は、「Gramophone Award:グラモフォン・アウォード」と呼ばれていました。

レコードの発明で著名ですが、その他にも、ヘリコプターエンジンの研究、また、小型ロータリーエンジンの開発なども手がけています。

1881年には、アメリカ市民になっており、その生涯をアメリカで過ごしました。

ロゴデザイン

「エミール・ベルリナー」さんが描かれています。

円盤式蓄音機「グラモフォン」で音楽を聴く様子がロゴデザインになっています。

ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト

 ドイツのGoogleサイト:Emil Berliner
 → https://www.google.de

 イタリアのGoogleサイト:Emil Berliner
 → https://www.google.it

 ブルガリアのGoogleサイト:Емил Берлинер
 → https://www.google.bg

 日本のGoogleサイト:エミール・ベルリナー
 → https://www.google.co.jp

表示されるGoogleロゴのクリックで検索される言葉は「エミール・ベルリナー」です。

→ 他の国のロゴを表示させる方法

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