Viola Desmond’s 104th Birthday

役に立ったらシェアをお願いします

Googleロゴ

2018年7月6日

この日、「カナダ」でGoogle検索のロゴが以下のものに変更されています。

Viola Desmond’s 104th birthday

ロゴ大

ロゴ小

スライドショー式のロゴで、以下のサイトで確認できます。

 https://www.google.com/doodles/viola-desmonds-104th-birthday

表示された国

この日、「Google」のロゴが変更された国は以下の画像の通りです。

カナダ

「ヴァイオラ・デズモンド」さんって??

Viola Irene Desmond:ヴァイオラ・アイリーン・デズモンド

カナダの美容師、実業家です。

「カナダ初の人種差別裁判」を起こし、公民権運動の先駆けとなりました。

「1914年7月6日」に生まれて、「1965年2月7日」に逝去されています。

そのため、生誕104周年となります。

カナダのノバスコシア州で生まれます。

父親が「黒人」、母親が「白人」であり、本人を含めて10人の兄妹(男3、女7)の大家族でした。

黒人社会で育ち、その中で、当時、黒人向けの化粧品がないことに不便を覚え、自分で商品開発を行うことを決心しました。

そのために美容師になることを志しますが、当時、故郷のノバスコシア州には、黒人を受けて入れてくれる専門学校はありませんでした。

そのため、ニューヨークに行き、そこで化粧品の販売で成功していたアフリカ系アメリカ人の「マダム・C.J.ウォーカー」さんが設立した専門学校で学びました。

その後、故郷に戻り、理容室を開店。

また、「The Desmond School of Beauty Culture」という美容学校も立ち上げ、他の専門学校への入学を拒否された黒人女性を数多く受け入れました。

「Vi’s Beauty Products」という自身の化粧品ブランドを立ち上げ、商品の開発、販売も展開。

こうして、仕事が上手くいっていた彼女ですが、1946年、事件が起こります。

化粧品の営業に向かっている途中に、乗っている車が故障。

修理を依頼し、待つ間に、映画を観て暇を潰そうと考えました。

映画を観るために、チケットを買い、メインフロアの席に着いたところ、映画館のスタッフに注意されます。

当時は、まだ人種差別があり、この映画館でも、メインフロアの席は「白人席」とされており、その他の人種はバルコニーの席に座るようになっていました。

彼女は、黒人でありながら、メインフロア席に座ったために逮捕され、一晩、留置されました。翌日、罰金を支払い釈放。

この件に、納得のいかなかった彼女は、この件について、法廷で争うことにしました。

「カナダ初の人種差別裁判」として注目を集めましたが、結果として負けてしいました。

ですが、この裁判については、多くの同じような体験した黒人たちの心に響きました。

誰もが「しょうがない」と受け入れていたことに対して、彼女が声をあげたことで、一気に公民権運動が盛んになりました。

1965年、彼女は50歳にして亡くなりますが、彼女の行動はカナダの人々の胸に刻まれました。

2010年には、ノバスコシア州政府により、逮捕の件について「恩赦」の措置が行われ、謝罪も行われました。

カナダでの没後の恩赦としては、初めての例であり、対象者が無罪であり、冤罪であったことを認める特殊なものとなりました。

また、2018年発行の新紙幣「10ドル紙幣」には、彼女の肖像が採用されています。

ロゴデザイン

「ヴァイオラ・デズモンド」さんの生涯を見ることのできるスライドショー形式のロゴとなっています。

ロゴは、以下のサイトで確認できます。

 https://www.google.com/doodles/viola-desmonds-104th-birthday

ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト

 カナダのGoogleサイト:Viola Desmond
 → https://www.google.ca

表示されるGoogleロゴのクリックで検索される言葉は「ヴァイオラ・デズモンド」です。

→ 他の国のロゴを表示させる方法

関連記事



© 2018 Google Inc. All rights reserved. Google および Google ロゴは Google Inc. の登録商標です。
スポンサーリンク

役に立ったらシェアをお願いします

スポンサーリンク