シャーリー(マム・シャール)スミスを称えて

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Googleロゴ

2018年7月8日

この日、「オーストラリア」でGoogle検索のロゴが以下のものに変更されています。

Celebrating Shirley (Mum Shirl) Smith

ロゴ大

ロゴ小

表示された国

この日、「Google」のロゴが変更された国は以下の画像の通りです。

オーストラリア

「マム・シャール」さんって??

Colleen Shirley Perry Smith:コリーン・シャーリー・ペリー・スミス

オーストラリアの先住民出身の人権活動家です。

「Mum Shirl:マム・シャール」の愛称で良く知られています。

「1924年11月22日」に生まれて、「1998年4月28日」に逝去されています。

オーストラリアの先住民「ウィラジュリ(Wiradjuri)」族に生まれました。

「てんかん」の持病があり、普通の学校には通うことができず、祖父母から色々なことを学びました。

利発で聡明な子であり、16種類もの先住民族の言葉を話すことができたそうです。

1930年に、家族でシドニーへ移住。

ほどなくして、兄弟の一人が刑務所に入れられてしまいます。

彼女は、面会に訪れ、他の囚人との会話なども行いました。

兄弟が釈放される際に、釈放後は刑務所内の友人との関係を禁じられたので、彼女が代わりに面会に行くようになりました。

その際に、刑務所の職員から、

「What relation do you have to the prisoner?:囚人とはどんな関係ですか?」

と訊かれると、

「I’m his mum.:母親です」

と答えていたそうです。

これがきっかけで、「Mum Shirl:マム・シャール」という愛称で呼ばれるようになっていきました。

先住民の囚人達は、法廷制度に疎いことが多く、彼女が訪問し、アドバイスやサポートを行うすることは、囚人にとっても有益なことでした。

ちょっとしたことがきっかけとなって始めた活動でしたが、彼女は継続しました。

最終的にはニューサウスウェールズ州にある刑務所の囚人に対して、ほぼ制限無しに誰にでも会える資格を得ました。

活動はそれだけは終わらず、原住民の生活向上、医療サービスなどの改善に向けての活動も行いました。

また、身寄りのない子供たちのサポートも精力的に行い、彼女自身も60人を超える子供を育てています。

オーストラリアの先住民(アボリジニ)のコミュニティ活動にも積極的に参加し、先住民のために活動を行いました。

彼女の地道な活動が先住民の権利回復や少数民族の社会改革に繋がっていきました。

NAIDOC Week

NAIDOC Week

「NAIDOC」=「ational Aboriginal and Islanders Day Observance Committee」

先住民であるアボリジニとトーレス海峡諸島の人々の歴史、文化、業績を祝福する週間です。

毎年、7月に行われます。

今年(2018年)は「7月8日〜15日」の期間とされています。

その初日を記念してロゴが表示されました。

ロゴデザイン

2018年の「NAIDOC」のポスターコンテストの優勝者「Cheryl Moggs」さんがデザインしたロゴです。

優勝したポスターをベースにしたデザインで、「Google」の文字も隠されています。

中央には「マム・シャール」さんの写真があります。


2018 NAIDOC poster

– tarmunggie-woman –

ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト

 オーストラリアのGoogleサイト:Shirley “Mum Shirl” Smith
 → https://www.google.com.au

表示されるGoogleロゴのクリックで検索される言葉は「シャーリー ”マム・シャール” スミス」です。

→ 他の国のロゴを表示させる方法

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