2019年 ワイタンギ条約記念日

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Googleロゴ

2019年2月6日

この日、「ニュージーランド」でGoogle検索のロゴが以下のものに変更されています。

Waitangi Day 2019

ロゴ大

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表示された国

この日、「Google」のロゴが変更された国は以下の画像の通りです。

ニュージーランド

ワイタンギ条約記念日

Waitangi Day:ワイタンギ条約記念日

ニュージーランドでは、毎年、「2月6日」「ワイタンギデー(Waitangi Day)とされています。

「1840年2月6日」に「ワイタンギ条約」を締結したことが由来となっています。

ニュージーランドの地は、8世紀ごろからマオリ人が暮らしていたといわれています。

1962年、オランダの探検家「アベル・タスマン」さんによって、ニュージーランドが発見されました。

彼は「タスマニア島」も発見しており、彼の名が島の名称の由来となっています。

ニュージーランド、タスマニア等と発見したにも関わらず、彼はこの時の航海でオーストラリア大陸を発見できなかったというのが面白いところです。

発見から100年以上経った1769年、イギリスの冒険家「ジェームズ・クック」さんがヨーロッパ人として初めてニュージーランドに上陸し、イギリス領と宣言しました。

1800年代に入ると、イギリスからの入植が進んでいきます。

ですが、先住民であるマオリ人との対立も絶えませんでした。

また、他のヨーロッパの国々もマオリ人たちから土地を買うことで、植民地化を狙っていました。

そこで、「1840年2月6日」「ワイタンギ条約」が締結されることになります。

「ワイタンギ条約」は、対立が絶えなかった先住民のマオリ族とイギリスとの間で締結された条約です。

その内容は、以下のようなものでした。

マオリ族は英国女王の臣民となり、主権を譲る
マオリの土地保有権は保障される 土地の売買はイギリス政府のみとする
マオリはイギリス国民としての権利を認められる

この条約で、ニュージーランドはイギリス領であることを認めさせたわけです。

この条約以降、「ニュージーランド(New Zealand)」という名称が一般的に使われるようになりました。

この条約は、「英語」と「マオリ語」のそれぞれの文章が用意され締結されましたが、この翻訳に問題がありました。

例えば「英国女王の臣民となり」という部分がマオリ語では「権力を共有する」というような意味で書かれていました。

これは、当時のマオリ語に「主権」あたる言葉がなく、似たような言葉を使ったためだと言われています。

一番の問題は土地保有問題で、イギリス側は「ニュージーランドはイギリス主権の植民地」と捉え、また、マオリ側は「土地を保有しているのはマオリ」と捉えていました。

このため、その後100年以上に渡り、マオリ族との間に争いが続いていくことになります。

1975年になって、ようやく「ワイタンギ条約」を見直す「ワイタンギ審判所」が設置され、見直しが始められました。

関連する過去のロゴ

「ワイタンギ条約」をめぐる対立で、マオリの権利のために活動を行った女性活動家「ウィナ・クーパー」さんが過去にロゴに取り上げれています。

 ウィナ・クーパー 生誕120周年 (2015年12月9日)

よろしければ、合わせてご確認ください。

ロゴデザイン

マオリ語で黄色を意味する名のついた「コーファイ:Kōwhai」の黄色の花、ニュージーランドのクリスマスツリーと称される「ポフツカワ:Pōhutukawa」の赤い花、そして、ニュージーランドに自生するシダの「シルバー・ファーン」がロゴに描かれています。

特に「シルバー・ファーン」は、国章にも使われ、ラグビー代表の「オールブラックス」をはじめとするナショナルチームのロゴに使用されています。

「Google」の文字も描かれています。

ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト

 ニュージーランドのGoogleサイト:Waitangi Day 2019 #GoogleDoodle
 → https://www.google.co.nz

表示されるGoogleロゴのクリックで検索される言葉は「ワイタンギ条約記念日 2019」です。

→ 他の国のロゴを表示させる方法

過去の「Googleロゴ」

過去にも「ワイタンギ条約記念日」のロゴが表示されました。

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