キャロライナ・マリア・デ・ジーサス 生誕105周年

役に立ったらシェアをお願いします

Googleロゴ

2019年3月14日

この日、「ブラジル」でGoogle検索のロゴが以下のものに変更されています。

105o Aniversário da Carolina Maria de Jesus

ロゴ大

ロゴ小

表示された国

この日、「Google」のロゴが変更された国は以下の画像の通りです。

ブラジル

「キャロライナ・マリア・デ・ジーサス」さんって??

Carolina Maria de Jesus:キャロライナ・マリア・デ・ジーサス

ブラジルの女性作家です。その生涯のほとんどをサンパウロの貧民街で過ごし、その記録がベストセラーとなりました。

「1914年3月14日」に生まれて、「1977年2月13日」に逝去されています。

そのため、生誕105周年になります。

ブラジル、ミナスジェライス州の農家に生まれました。

裕福な農家の妻帯者であった父親と、その農家で働いていた貧しい母親の間にできた不義の子であり、幼少時代は農家で虐げられていました。

7歳になると、父親家族の援助を得て、学校に通い読み書きを覚えました。彼女は本を読むのが好きでした。

1937年、母親が亡くなり、彼女はサンパウロの貧民街への移住を余儀なくされます。

そこで、廃品を集めてまわる生活を送ります。

合板や廃材を見つけて家を作り、缶やビン、紙などを集めお金に変えました。

この頃から、自分が住む地域の日常生活の記録を書き始めました。

1958年、彼女の日記が、ジャーナリストに見出され、出版されることとなりました。

1960年、「Quarto de despejo:Diário de uma favelada」(ゴミ捨て場:貧民街の記録)として出版されます。

彼女の記録は、自身の厳しい現状と、周りの現実を詳しく描写していました。

初版は1万部でしたが、発売すると、1週間で売り切れとなり、重版を重ね、最終的には100万部以上の売り上げを記録しました。

さらに、14ヶ国語に翻訳され、世界各地で販売されました。

本は売れましたが、貧民街では、彼女が読み書きができること、そして、自分たちの貧しい生活を世間に広く紹介したことについて周りから非難を受けました。

それでも、さらに自分の日記を基にした作品を発表し続けます。

ところが、1964年、ブラジルで軍事クーデターが起こり、軍事独裁政権が始まると、貧しい生活を描いた作品などは発表できなくなりました。

それ以降は、田舎で騒がれずに一人で過ごすことを望んだそうです。

彼女自身も、それぞれ父親の違う3人の子供がおり、シングルマザーとして育てています。

女性黒人作家のパイオニアの一人でもあります。

彼女の死後、彼女の子が、彼女の生涯を綴った手記を発表しています。

ロゴデザイン

「キャロライナ・マリア・デ・ジーサス」さんと、彼女の日記がロゴになっています。

「Google」の文字も見受けられます。

ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト

 ブラジルのGoogleサイト:Carolina Maria de Jesus
 → https://www.google.com.br

表示されるGoogleロゴのクリックで検索される言葉は「キャロライナ・マリア・デ・ジーサス」です。

→ 他の国のロゴを表示させる方法

関連記事



© 2018 Google Inc. All rights reserved. Google および Google ロゴは Google Inc. の登録商標です。
スポンサーリンク

役に立ったらシェアをお願いします

スポンサーリンク