アビダン・ディーノ 生誕106周年

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2019年3月23日

この日、「トルコ」でGoogle検索のロゴが以下のものに変更されています。

Abidin Dino’nun 106. Yaş Günü

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表示された国

この日、「Google」のロゴが変更された国は以下の画像の通りです。

トルコ

「アビダン・ディーノ」さんって??

Abidin Dino:アビダン・ディーノ

トルコの芸術家です。

画家、彫刻家、映像作家など、多方面で活躍しました。

メキシコにおける女性医師のパイオニアであり、自身に続く女性医師の育成を始め、女性の権利の拡大や社会進出運動なども行いました。

「1913年3月23日」に生まれて、「1993年12月7日」に逝去されています。

そのため、生誕106周年になります。

イスタンブールの芸術好きな家庭に生まれ、子供の頃から絵を描いていました。

生まれてすぐにスイスのジュネーブへ、その後、フランスへ家族で移動したので、幼少時代はヨーロッパで過ごしました。

1925年にイスタンブールへ戻ると、ロバートカレッジへと進学しました。

ところが、絵を描くことに興味を持ち、中退してしまいます。

彼は、絵を描くことに集中し、作品は新聞や雑誌に掲載されるようになりました。

1933年には、同じ若手の画家、彫刻家たちとともに芸術家集団「D Grubu:Dグループ」を結成。

前衛的な作品を多く生み出し、展覧会を精力的に行いました。

このグループはトルコで最初の現代美術運動とされています。

同年、ロシアの映画監督「セルゲイ・ユトケーヴィッチ」さんと出会い、翌年の1934年から、ロシア(当時:ソビエト連邦)で映画の勉強を始めます。

1937年、第2時世界大戦の勃発により、帰国。

その後は、パリへ行き、画家として活動を始めました。

パリでは、「トリスタン・ツァラ」さん、「ガートルード・スタイン」さん、「セルゲイ・エイゼンシュテイン」さん、「アンドレ・マルロー」さん、「パブロ・ピカソ」さん等、当時の名だたる芸術家や著作家達と親交を深めました。

様々な芸術家の影響を受け、表現主義、リアリズム、シュールレアリスム等、様々な要素を取り入れた彼独自の作風が生まれていきます。

1939年、イスタンブールへ戻りますが、1941年、戦争に関する絵を描いたことにより、トルコ中南部のアダナへと追放されてしまいます。

アダナでは、新聞社に勤め、挿絵や絵画の制作を行いました。

周りの生活の様子や、社会の有り様などを反映した作品を多く生み出し、評価を得ました。

また、この頃から彫刻の制作も始めました。

1951年にトルコを去り、1952年以降は、パリへと定住しました。

パリでは、毎年「Salon de Mai:サロン・ド・メ」展に参加し、学校でトルコ語の教師を勤めました。

また、トルコ文学作品をフランス語へと翻訳し、紹介も行っています。

パリに定住しても、トルコとの関係は途切れず、定期的にトルコで展覧会を開催しました。

関連する過去のロゴ

彼と親交のあった映画監督「セルゲイ・エイゼンシュテイン」さんが以前ロゴに取り上げられました。

よろしければ、ご確認ください。

 セルゲイ エイゼンシュテイン 生誕120周年 (2018年1月22日)

ロゴデザイン

「アビダン・ディーノ」さんがロゴに描かれています。

「Google」の文字も見受けられます。

ロゴ表記されている主な各国のGoogle検索サイト

 トルコのGoogleサイト:Abidin Dino
 → https://www.google.com.tr

表示されるGoogleロゴのクリックで検索される言葉は「アビダン・ディーノ」です。

→ 他の国のロゴを表示させる方法

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